|
ブラインドサッカーのルールを紹介します |
音響の状態を最適にするため、通常の場合、ピッチは覆われていないほうが望ましい。
豪雨、強風など、組織委員会のコントロールを超えた悪天候の場合には、木製あるいは合成ゴム、またはこれらに類似した表面の、均一な特性のカバーを代替設備として使用して、競技の連続性を保証しなければならない。
このカバーを使用することについては、競技開始前に組織委員会の支持と承認がなされなければならない。
競技が夜間に行なわれる場合、組織委員会は適切な投光照明を準備すること。

サイドラインにはフェンスを設けること。これにより、プレーのなめらかなリズムを保ち、またスローインの連続でゲームの進行が過度に遅くなることを防ぐ。またこのフェンスは選手が方向を知るためにも役立つ。
フェンスの高さは100センチから120センチまでとし、ゴールラインの端から垂直方向に1メートル離れた位置に取り付けること。
プレイエリアは幅8センチの可視のラインで描かれていなければならない。
エリアを区切る長い方のラインはサイドラインと呼び、短い方のラインはゴールラインと呼ぶ。
ピッチの幅を横切り、ハーフウェイ・ラインがピッチを2分割して引かれる。
ゴールラインとサイドラインの交点において、横20センチ縦8センチの長方形を、ゴールラインの外側、ゴール寄りにマークする。これはコーナーキックを行なう選手の位置である。
フィールドの両端、各ゴールポストから6メートルの位置に、フィールド中央方向へ向かって半径6メートルの半円を描く。この半円の内側の端を、ポスト間のゴールラインと正確に平行な長さ3メートルの直線で結ぶ。この平たい半円状の部分をぺナルティ・エリアと呼ぶ。
ゴールキーパーがこの中で移動するのでそう呼ばれる。これは長さ5メートル、幅2メートルの長方形である。長い方のラインは、エンドラインと平行に、ゴールラインの3メートルを含んでゴールポストの両端からもう1mずつ足した長さとする。その両端から直角に2メートルのラインを引く。
両ゴールポスト間の中央から、ゴールラインに垂直に引かれた想像上の直線上の、6メートルの位置に可視の点を描く。この位置からペナルティ・キックを行なう。
両ゴールポスト間の中央から、ゴールラインに垂直に引かれた想像上の直線上の、8メートルの位置に可視の点を描く。この位置を第2ペナルティ・スポットとする。
選手交代は、タイムキーパーの机の反対側の中央の入口、あるいはそれがない場合には自軍のエンドのゴールラインを通って行なうことで有効とする。
ゴールは各ゴールラインの中央に位置し、内側の幅で3メートルの間隔を持つ2本の垂直なポストで作られ、地上から内側2mの高さで、先端を水平なクロスバーで連結する。ポストの幅およびクロスバーの厚さは8センチとする。ポストとクロスバーは同じ幅でなければならない。ネットはゴールの後ろ側でポストとクロスバーに取り付けなければならない。その下端は曲がったチューブあるいは他の適当な固定具で固定しなければならない。
ピッチの表面は、セメントあるいは同等の材料からできている、滑らかで磨耗しないものとする。組織委員会のコントロールを越えた悪天候の場合には、ルールTの競技エリアを参照すること。
※注:ゴールネットについては、麻、ジュート、ナイロンの使用が許されている。しかしナイロンひもは麻あるいはジュートのものよりも細くないであろう。